新春ジャニワ4日マチネ
新春ジャニワ4日のマチネ観てきました。
2回目のJW。楽しみでもあり、不安でもありました。
去年はだいぶ後ろのほうだったけど、それでも全体が見渡せるし私のだいすきな健人ピアの時は表情や動作が細かく見れて幸せだった。
今年はね、K列だったんです。健人くんのKであり、13列目。しかも13番のお席。健人くんのお誕生日の13日と結びつけずにはいられなかった笑
これはもう健人くんがオレを見てね!って言ってくれてるようなもんだな〜って思っては頰が勝手に緩んだ。
座席に着くために歩を進めるごとに、え、近くね予想以上に近くねやばくねこれはやばくねって心拍数が上がる上がる(近すぎるのダメ芸人)
今回は出演者でもなくジャニワでもなく帝国劇場という会場がすき、という謎の理由でついてきてくれた母と観劇したんだけど、ずっとお母さんの腕握ってお母さんやばいお腹痛い近い心臓ばくばく言ってる、無理ってずっと言ってた笑
舞台裏の音も聞こえてしまう。そんな距離間無理(笑)耐えられない笑
舞台の幕には傘や川の流れ、などなどめでたい模様の数々が映し出されて、そのど真ん中に新春Johnny's Worldと刻まれてる。
その重みに、息が詰まりそうだった。
私がこの劇場に入った時、楽しみという感情以上に別の感情が入り混じってた。
でも幕が開いてしまえば、そんな感情はどこかにいってしまった。
サークルフライングが帝劇で見れるなんて思ってもみなかった。帝劇ってリアクションは基本拍手しか認められてないけど、あの時ばかりは観客席からわぁって声があがって、劇場中の観客席全員の視線が全てそこに注がれてるんだって思ったら鳥肌が立った。
健人くんね、おもしろいんです笑 フライングしながら2階席のお客さんバーンって撃ったんです笑
2階席だからって油断しないでねっていう彼なりの宣戦布告だったのだと思う。
去年に引き続き3月が大好きなのは変わらなかった。マントを開くと桜のピンクが舞台に映えて。まるで桜が開花するその時を目撃したかのような気になった。
大階段でマリちゃんが歩を進めていく姿が優雅で綺麗で、宝塚を彷彿とさせて胸熱だった…!!
健マリがすれ違う度にアイコンタクトしたり微笑みあったりするのを見ては、愛しさのバロメーター壊れてしまいそうで騒がないように声を押し殺すのが精いっぱいでした笑
健人くんがエビに背を向けて俯いて、ハッと顔を上げる演技が好き。それまでどことなく他人事のような顔をしておすましみたいに下を向いてたのに、急にスイッチが入ったように顔を上げて目を見開く。この一連の流れが去年も大好きだった。
あと健人くんといえば去年薮くんが務めていた壁フライングを任されてて。健人くんの普段の天使みたいな(ごめんなさい究極の盲目フィルター笑)背筋がピンと伸びて足もまっすぐで羽が生えているかと錯覚するフライングが大好きだったので、今回こんなに激しいフライングはどうなるんだろうと思ってたら、そのフライングでさえ絵になっちゃうから健人中島さすがだな〜って私の心の中スタンディングオベーション笑
しかも壁フライングしながらマイクを通さずにハッ!っていうのが自分的ツボです、とてもかっこいい笑
そして勝利の演技力が去年より数段、いや数十段上がっていたことに脱帽。
健人くんが刺されそうにる時、勝利とプロデューサーはJr.マンションから見ていることしかできないんだけど、その間尻すぼみしたり手すりにつかまって身を乗り出したり、声にならない声で口をパクパクさせたり。
この舞台上の細かい動作は大まかには舞台演出の方に決められているとは思うんだけど、自分なりにどんな風に動くのかとかどんな風に感じるのかとか考えて考えて臨んでいることが伝わってきて、鳥肌たったくらい。
去年の勝利のやめろおおおって叫びは、隣の韓国のお姉さん(ちなみに幕間にお話させて頂いたらふまけん担でした笑)が失笑するくらいだったのだけれど、今回はより鬼気迫る、というか本当に去年から成長したのだと誰もが認める表現力が身についたと感じた。
けんしょりの腕を掴みあってのフライングは、SUMMARYのふまけんの合わせ鏡の演出を思い出した。あの時のふまけんのような熱量と絶対的な相手への信頼が背中から伝わってくるあのゾクゾクする感じ。久しぶりにせくぞでこんな気持ちを味わった。2人はシンメじゃないけど、絶対的に信頼し合ってると確信して気づいたら座席の上で固く手を握りしめていた自分が居てビックリした笑
何よりもマリちゃん。私の大好きな大好きなWMHBをマリちゃんが歌っているとレポで知った時、まだレポなのに号泣してしまった笑
マリちゃんはブランコに乗って舞台と客席の上を見下ろすように移動するんだけれど、この時の顔が本当に柔らかくて笑顔で楽しそうで。
気づいたら顔に両手を当てて泣いてしまった自分が居ました笑
終演後に胸がいっぱいで、マリちゃんが、マリちゃんがと母に言ったら
「舞台に立てて嬉しいってすごく伝わってきたよ〜」
って言ってて。
ダンスも舞台上で見るとより一層宝塚感が増す!笑 手足が長いし関節ないんじゃないかと思うくらい柔らかくスムーズに動くし、何よりもうそこには前みたいにシンメのそーちゃんの動きを不安気に見て踊っていたマリちゃんは居ませんでした。
このステージに立つにあたって健人くんからはここに立つ誇り、勝利からはここに立つ意志、マリちゃんからはここに立つ喜びをひしひしと感じた
— よう (@5HandZ) 2015, 1月 4
健人くんの衣装右半分にスカート?みたいなのついてて回る度にそれが揺れたり翻ったりしてたんだけど、健人くんの衣装さばきは今年も健在でもはや自分の手で裾なびかせてターンした時は本当に痺れた。
あと今年も中島健人ハンター説は健在で笑 あの子双眼鏡だろうが肉眼だろうがなんの躊躇いも無く物凄い眼力で覗くからビックリする…笑
今回、というか今回も帝劇に5人が揃うことがなくて発表当時から開演直前まで鬱ってたんだけど、そのモヤモヤを払拭してくれるくらい3人の成長や頑張りが嬉しかった。
でもやはり、いつかは帝劇に5人揃ってメインメンバーとして立ってほしいなとか思ってしまったり…
きっと、叶うよね、うん。
やっぱり帝劇は好きです。マチネだとマダムが多いからなおさら安心して見れる笑 拍手が溢れる空間って、なんでこんなに素敵なんだろう。平和で幸せなきらきらしたマチネでした。
以上下書きに書き加えてみた今更の新春ジャニワ備忘録でした〜
次はせくぱわ備忘録頑張って書いてみます〜笑